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■こんなところにISO

 

日付・時間の表示方法

「05/04」。
こう表示されたときに、どう理解すべきでしょうか。5月4日でしょうか。それとも4月5日でしょうか。はたまた2005年4月なのでしょうか。例えば、アメリカでは始めに月の数、次に日の数という表示法がとられています。一方、ヨーロッパではその逆の手法がとられています。しかし、日付や時間をどう理解するかに相違があっては、混乱が生じてしまいます。出荷日・保存期間など業務に関わるものであればなおさらです。

 この点で国際的基準となるものが必要になってきます。そこで登場するのが「ISO8601」という規格です。この規格によって、日付表示形式に関する曖昧さや誤解・混乱を除くことが可能になるとされています。

 例えばどのように規格化されているのでしょうか。2006年6月5日22時30分12秒を表示したいのであれば、「2006-06-05T22:30:12」となります。つまり、年・月・日・時間・分・秒というように常に大きな要素から順に表示されるようになっています。

 他にも「ISO8601」では、企業内で一般的に用いられる「週日付」表示方法等についてさらに規格がなされています。この規格によって多くの混乱や損失が未然に防がれており、結果的に私たちも何らかの益にあずかっているわけです。


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